私は趣味で釣りをやっているのですが、中でも特にハマっているのがフライフィッシングです。
ちなみに、こんなブログもやっています

フライフィッシングというとたいていの人が思い浮かべるのは、渓流でヤマメやイワナを釣るイメージだと思います。

もちろん私も渓流でのフライフィッシングもやるのですが、住んでいる場所が海の近くなので、渓流に行くまでがかなり大変なんです。
そんな時にたまたま図書館で見かけたのが、この『海フライの本』です。
最初に読んだのはもう10年近く前ですが、最近になってまた読みたくなってメルカリで買いました。
ターゲットはすでにフライフィッシングをやっている人
この本は、ソルトウォーターフライフィッシングを始めてみようかなという人をターゲットにしていますが、フライフィッシング初心者を対象としているわけではないです。
今まで渓流などでフライフィッシングをやってた人に向けて、ちょっと気分を変えて海でフライフィッシングやってみませんか?というのが本書の趣旨。
というのも、フライフィッシングの基礎的なことはほとんど触れられていないです。
フライフィッシングは他の釣りとちょっと違い、キャスティング1つとっても普通に投げれるようになるまでにある程度練習が必要です。
なんとキャスティングのことだけで、一冊本ができてしまいます。
そんなわけで、フライフィッシングをまったくやったことない人が、海でフライフィッシングを始めてみようかなーと読む本ではないので要注意です。
海の向こうにはパラダイスが待っている
フライフィッシングといえば渓流のイメージと書きましたが、海外では海でのフライフィッシングは盛んに行われているようです。
日本でもここ最近、浜名湖でのクロダイサイトフィッシングをはじめ、相模湾のシイラや東京湾のシーバスなど、各地で海でのフライフィッシングが盛んに行われるようになってきました。
特に小魚を捕食しているようなときなどは、ルアーでは全然釣れていないのにフライでは爆釣なんてこともあります。
海の魚はサイズも大きくて食べても美味しいので、渓流の釣りとはまた違った楽しみがあります。
海でフライフィッシングをやるときの注意点
海でフライフィッシングをやるときの注意点ですが、まずは人のたくさんいるところでやらないこと。
フライフィッシングはフライラインを前後に振るため、まわりに人がいると当ててしまう恐れがあります。
なので、混み合うような釣り場はなるべく避けたほうが良いかなと思います。
まとめ
もしフライフィッシングをやっていて海の近くに住んでいるようなら、『海フライの本』を読んでみて海でもフライフィッシングをやってみてはいかがでしょうか?
もし、フライフィッシングをやった事ない人ならオススメの漫画があります。
はじめてフライフィッシングをやる人にも分かりやすく描かれているのでオススメです。
ただ、ぶっちゃけエサ釣りのほうが釣れるけどね。
おしまい。
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