『よみがえる変態』星野源

エッセイ
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2021年5月19日、日本中に激震が走った。

「新垣結衣が結婚」

いや、違う

「新垣結衣が星野源と結婚」である。

最初にニュースを見た時は、みんな目を疑ったはずだ。

私もスマホの通知に出てきた速報を見た時、「え?ドラマの話?」なんて思った。

新垣結衣といえば、何年もの間「彼女にしたい有名人No.1」を誇るトップ女優の1人。

対して星野源といえば、見た目だけでいえば「のび太」的というか、(実際には違うとはいえ)どちらかと言えばパッとしない有名人代表ではないだろうか?

婚活中の女性が妥協して「外見は星野源ぐらいで」というあれである。

ともかく、ガッキーと星野源が結婚したというニュースは、多くの男性に絶望とちょっとした勇気を与えたのではなかろうか。

そんなニュースからしばらくして、本屋をぶらついていたときにとある本が目に止まった。

別に平積みされているわけでもなく棚に普通に並んでいただけだったのだが、なぜか気になって手にとったのが、星野源の「よみがえる変態」である。

いままで星野源がエッセイを出していることは知ってはいたが、そこまで興味はなかった。

しかし「結婚」のニュースを聞いたあと、なんとなく「星野源のオールナイトニッポン」を聞いてみたら、あまりの下ネタの多さに「星野源」という人物に俄然興味が出てきていた。

手にとってページをめくってみると、いきなり最初のエッセイのタイトルが「おっぱい」である。

舌を吸うと、母乳の味がした。

初っ端からいったい何を言っているのか、訳がわからない。

「マンガとアニメ」というエッセイでは、

ふと本屋で手にとった富士見ファンタジア文庫からでていた『スレイヤーズ!』という作品に夢中になった。

中略

その後富士見ファンタジア文庫の母体であるライトノベル雑誌『月刊ドラゴンマガジン』を読みはじめ、後に同じ系列のコミック誌である『月刊コミックドラゴン』の読者になった。

中略

それから数年経ち成人したある日、本屋のパソコン雑誌のコーナーに自分はいた。

心臓が高鳴る。気が付くととある本を手にレジに走っていた。もう限界だ。自分に嘘をつくのは限界なんだ。家に帰ってその雑誌を広げた。『パソコンパラダイス』だった。

とある。

まるで、過去の自分をみているようである。

ラノベにハマり、みんながジャンプに夢中のなかドラマガを読みあさり、PCのアダルトゲームに手を出す。

完全にこちら側の住人である。

もともとこのエッセイは、ファッション雑誌「GINZA」に2011年〜2013年にかけて連載されていたものを一冊にまとめたもの。

ファッション雑誌に連載されていたエッセイというとなんとなく洗練されたイメージがあるのだが、ある意味「攻めた」内容となっている。

気になるのは、ガッキーはこのエッセイを読んだのかということ。

読んだ上で結婚を決めたのであれば、きっと明るい結婚生活が待っているに違いない。

おしまい。

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