最近ちょっと自分の中でパイプタバコ熱が上がっていまして、気になっていたパイプとパイプタバコを買ってきました。
それがカピート・コーンパイプとファウエンのオックスフォードブレンド。


どちらもAUN Smoke TVで紹介されていて、気になってしたアイテムです。
カピート・コーンパイプ

柘製作所が販売している、ショートスモーク用のカピート・コーンパイプ。
製造しているのはコーンパイプで有名なミズーリメシャム社製のようですね。

カピートシリーズでもブライヤー製のパイプもあるのですが、どちらかというと手巻き用のシャグ向けというレビューがあったのでコーンパイプの方を選びました。
通常のパイプであれば喫煙時間が1時間程度になってしまうので、ある程度まとまった時間が必要ですが、カピート・コーンパイプなら30分程度のショートスモーキングが可能です。
火皿内径は14mmとかなり小さいため、大きめのタンパーは入りません。

火皿の底には木のステムがそのまま飛び出して、大きな隙間ができています。
隙間部分にタバコの灰をアルコールや水飴で練って、粘土状にしたものを詰めたりする人もいるようです。
火皿の素材はコーンで出来ていてだんだん火皿などが焦げてくるので、ブライヤーのパイプなどと違い大事に使えば一生モノというわけにはいきません。
しかし焦げた火皿の香ばしい匂いがタバコに加わるので、ブライヤーのパイプで吸うより美味しく感じるという人もいるようです。
ブライヤーパイプと比べて買いやすい値段も特徴です。
ミズリーメシャムのコーンパイプはだいたい2千円以下。
カピート・コーンパイプは千円以下で買うことが出来ます。
パイプの入門用にも丁度いいですよ。


ファウエン オックスフォードブレンド VAUEN OXFORD BLEND

AUN Smoke TVで大絶賛だったパイプタバコ。
優雅な香り漂う、このブロークンフレイクはブラックキャベンディッシュや各種のバージニア、バーレ―を使用。
そこに香りがベルガモットをミックスさせ、アールグレイの高貴な気分をもたらす。
動画でみたときに買おうと思ってお店や通販などを覗いてみたのですが、タイミングが悪かったせいかどこも品切れ中ばかり。
先日行きつけのタバコ屋さんに並んでいたので、ようやく買うことが出来ました。
パイプに詰めて吸ってみた
さっそくカピートパイプにオックスフォードブレンドを詰めてみます。
火皿が小さいので、詰め具合がイマイチわかりづらいのが難点ですね・・・
火を付けて吸ってみると、強烈な甘さが口いっぱいに広がります。
「うっま〜!!」
思わず声に出てしまいます。
ベルガモットの甘い香りがまず最初に感じられ、奥の方に紅茶のフレーバーが感じられます。
「いや〜、うまいねこれ」
AUN Smoke TVでべた褒めだったのもわかります。
ショートスモーク用のパイプに軽く詰めただけなので、15分程度で喫煙は終了。
軽く一服したいな〜なんて時にはちょうどいいですね。
コーンパイプは今回はじめて使ったのですが、ジュースが溜まりにくいようで美味しく吸うことが出来ました。
まとめ
今回はカピート・コーンパイプとファウエン・オックスフォードブレンドを買いましたが、個人的にはどちらも大当たりでしたね。
コーンパイプはショートスモーク用の小さいのを買いましたが、大きめのコーンパイプも試してみたいです。
オックスフォードブレンドもかなり美味しいので、パイプ喫煙初心者の方にもピッタリでないでしょうか。
おしまい。


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