趣味としての喫煙について

最近ではどんどんタバコの値段も上がっており、吸える飲食店も減っており、喫煙者にとっては明るい話題は全くといっていいほどありませんね。

私も喫煙者なのですが、会社が全面禁煙になったこともあり、今ではほとんどタバコを吸ってはいません。

ただ完全に禁煙したのかといえばそういうわけではなく、コンビニなどで買うような紙巻きのタバコを吸うのを止めて、趣味としての喫煙に切り替えたという感じです。

目次

タバコにも色んな種類があること知ってる?

みなさんもよく知っているタバコですが、紙巻タバコ以外にも色んな種類のものがあることは知っているでしょうか?

代表的なのはシガー、手巻きタバコ、水タバコ、パイプの4種類ぐらいですかね。

その中でも私が主に吸っているのは、パイプタバコになります。

パイプ喫煙は最初は慣れるまでに少し時間がかかりますが、紙巻タバコでは味わうことの出来ない至福の時間を過ごすことが出来ます。

シガーとは

シガーは大体わかりますよね。よく映画とかでマフィアの親分が吸っているアレです。

葉っぱを細かく刻まずに、そのまま巻いたものです。

シガーにもいろいろ種類があるのですが、詳しく説明すると本が一冊できてしまうので、もっと知りたい人などは読んでみるといいかもしれません。

私がオススメなのは直木賞作家、馳星周さんの書いたこの本。

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すでに絶版になっていますが、図書館などに置いてあるところもあるかと思いますので、気になる方はぜひ。

手巻きタバコとは

手巻きタバコというのは、文字とおり手で巻いて作るタバコのこと。

タバコの葉(シャグといいます)、ペーパー、フィルターをそれぞれ自分の好みのものを用意して、自分でクルクル巻いて作ります。

シャグにも着香したものなど様々な種類があり、それらをブレンドしたりしてオリジナルのタバコを作ることができます。

水タバコとは

シーシャともいいます。

水をフィルターにして吸います。フルーツなどいろいろなフレーバーがあり女性にも人気です。

怪しい魔窟なんかで吸っているイメージですが、最近ではシーシャカフェなんかもあったり気軽に楽しむことが出来るようになりました。

パイプとは

パイプと呼ばれる道具を使ってタバコを吸います。

シャーロック・ホームズとかマッカーサーが咥えているアレです。

歴史は紀元前までさかのぼり、最も古い喫煙方法とも言われています。

パイプの大きさにもよるのですが、一回の喫煙で1時間程度楽しむことが出来ます。

趣味としてのパイプ喫煙

趣味としてのパイプ喫煙には、いろいろな楽しみ方があります。

一般のタバコ屋にはあまり置いていないのであまり知られていませんが、世の中には膨大な種類のパイプタバコが存在しています。

国内外のパイプタバコ専門店には、数多くのタバコが取り扱われています。

手巻きタバコと同様に、ブレンドして楽しむことも出来ます。

そしてパイプ喫煙には、パイプやライターを始めとした道具を集める楽しみもあります。

パイプにも数千円ぐらいから手に入るものから、作家がハンドメイドで作った100万円を超えるようなパイプまでいろんなものがあります。

東京や大阪などの都市圏ではパイプ専門店もいくつかありますので、お店に並んでいるパイプを見ているだけでも楽しいですよ。

銀座の菊水

おそらく日本で一番有名なタバコ店です。

AUN Smoke

最近You Tubeでも有名になってきている横須賀のタバコ店です。

タバコ関係のYou Tubeでは一番オススメかな

シリウスタバコ

大阪になる大型のタバコ店です。アシュトンパイプの品揃えなら日本一です。

最初の一本であれば、柘製作所のテイスティングパイプなどがいいかなと思います。

パイプのベンチマーク的な存在で、非常にコスパのいいパイプです。

若いパイプスモーカーも増えてきてるよ

パイプ喫煙というと、おじいちゃんがロッキングチェアーに座りながらプカプカしていたり、大御所と呼ばれる大先生が革の椅子にふんぞり返って吸っているイメージですよね。

どちらにしろ、若い人が吸っているイメージはまったくないのですが、年に1回開催されるパイプショーなどでは若いパイプスモーカーが増えているらしいです。

個人的にはタバコが一番美味しく吸えるのは、パイプ喫煙だと思っています。

イメージのみで敬遠せずに、色んな人が楽しめるようになればいいのになぁと思います。

喫煙と健康について

先日、よく読ませていただいているパイプのブログを訪問したら、少し残念なことが書いてありました。

健康上の理由で禁煙をするとのことですが、密かにブログを読むのを楽しみにしていたので残念です。

実は私も一時期、喫煙をバッサリやめて持っていたシガーやパイプなどの喫煙具をすべて処分したことがあります。ダンヒルのパイプも手放してしまったので、今思うともったいないことをしました。

それも健康上の理由からなのですが、私の場合すぐに死んだり仕事ができなくなったりというのではなかったりするので、今は自分の楽しめる範囲内でタバコと付き合っていこうと思っています。

まとめ

タバコは依存性があって、一旦始めるとなかなか抜け出せないと言われています。

紙巻タバコを吸っていたときは、1時間も吸わないとなんかソワソワしてしまう、という事はありました。

しかし、実際パイプタバコに切り替えてみると、一週間吸わなくてもそれほど気になることはないです。

どうやら手巻きタバコを吸っている人にもそういう事はあるみたいで、紙巻タバコから手巻きタバコにすると、明らかに吸う量が減ってくる人も多いみたいです。

タバコを手で巻くのが手間がかかるというのもあるのですが、やはり1本吸ったときの満足度が大きいのではないでしょうか。

そして、吸えなくてイライラするということが、あまりなくなるような気がします。

もし、タバコの量を減らしたいと考えてるのなら、パイプ喫煙や手巻きタバコなどに切り替えるのもありかもしれませんよ。ニコレットより良いと思うんだけどな〜。

おしまい。

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