長年愛用してきたハミルトンカーキフィールドオフィサーのベルトが劣化してきているので、交換することにしました。

また同じヌバックのベルトにしても良かったのですが、少し気分を変えたかったので「NATOベルト」に変えることにしました。
NATOベルトとは?
NATOベルトとは、ナイロン素材で作られた軽くて丈夫な時計ストラップのこと。
北大西洋条約機構、通称“NATO”と呼ばれる軍事同盟のために作られたことから「NATOベルト」と呼ばれています。
映画「007」でジェームス・ボンドが付けていたことで有名になりました。
ちなみにNATO軍に正式採用されているのは、英国Phoenix社製の「NATO G10ストラップ」。

今回私が買ったのは、Phoenix社製の半額以下で買える、いわゆるレプリカの「NATOベルト」です。
Amazonで「NATOベルト」と検索するといろいろなメーカーのものが表示されるのですが、その中でも比較的評判の良さそうな「time+」というメーカーのベルトを買ってみました。

ベルトの巾は22mmで、カラーは「ヴィンテージボンド」というストライプのものを選んでみました。
ベルトを外すための工具も付いてきた
時計のベルトを外すためには「バネ棒外し」と呼ばれる工具が必要なのですが、今回購入した「time+」のベルトには工具も付属しているので、別途買う必要はありません。

バネ棒も2本付属してきます。
工具を使えば元々時計に付いていたバネ棒も、簡単に取り外すことが出来ますよ。
ベルトの端や穴は溶着されています
心配だったベルトの端や穴はしっかりと熱で溶着されています。


ある程度使い込んでみないと分かりませんが、すぐに解れてボロボロになるような感じはしませんでした。
時計に付けてみた
さっそくカーキフィールドオフィサーに取り付けてみるとこんな感じ。

もともとカーキオフィサーもミリタリー系の時計なので結構いいんじゃないでしょうか。
ループ間が狭いため大きめな時計は装着したときに収まりきらない、なんてレビューもあったのですが特に問題なく装着できました。
ループ間を測ってみると実測で70mm以上あります。改良で少し長めになったと商品説明欄に書いてありますね。

手首に巻いてみるとこんな感じ。


私の手首周りは19cmなのですが、もう少しベルトが長いほうが折り返したベルトの収まりが良さそうな感じもします。
まとめ
今回初めて「NATOベルト」を使ってみたのですが、もっと安っぽく見えるかと思ったら結構しっかりしていたので良かったです。
交換も簡単に出来るので、何本か色違いで揃えてみるのもいいかもしれませんね。
おしまい。


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