最近はマスクを常にしているからといって、口腔ケアをサボっていませんか?
アメリカでは「FLOSS OR DIE」という事が言われているそうです。
これはアメリカ歯周病学会が20年ほど前に発表した、歯周病予防キャンペーンのキャッチコピーです。
「フロスをしますか?それとも死にますか?」なんて大げさなと思うかもしれませんが、虫歯菌や歯周病菌が糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞など原因の一つであるのは今や常識になっています。
私が今使っているのはホルダーの付いた「ハンドルタイプ」のではなく「ロールタイプ」のフロス。
確かにハンドルタイプは便利なのですが、使い捨てで毎回ホルダーごと捨てるのがなんとなく気になってしまいロールタイプのフロスを使っています。
しかしロールタイプのフロスは指に巻きつけて使うので、前歯は問題ないのですが奥歯には使いづらいんですよね。
そんな時、Twitterで便利なアイテムが紹介されていたので、さっそく買ってみることにしました。
バトラー・フロスメイトハンドルを買ってみた
その便利なアイテムがバトラー・フロスメイトハンドル。

すぐに使いたかったので最初は薬局などを探してみたのですが、近所の薬局には残念ながら置いてなかったのでネットで購入。
Y字型のハンドルで奥歯にも使いやすい
ハンドルに付いているノッチにフロスを巻きつけて、ミゾにフロスを通せばセット完了。


ノッチにフロスを巻く回数は、一周だけで十分固定できます。
形状がY字で先端がカーブしているので、奥歯にも使いやすいです。
一回に使うフロスの長さも節約できる。
フロスを指に巻いて使う時には、指に2〜3周ぐらい巻かないと滑って使いにくかったりします。
フロスの使用説明にも40cmぐらいにカットして使用してください、と書かれています。
しかし、バトラーフロスメイトハンドルを使えば一回あたりの使用量がおよそ25cmで済みます。

私の使っているGUMのフロスは40m巻なので、約160回分使用できて経済的です。
まとめ
歯ブラシでしっかり歯磨きしているつもりでも、実際にフロスを使ってみると予想以上に歯垢が残っていることにびっくりするかと思います。
バトラー・フロスメイトハンドルを使えば奥歯までしっかりフロスが届き、しかもフロスを交換して再利用できるのでとっても経済的。
歯の健康のためにもフロスを使ってしっかりケアを行い、大切な歯を守ってあげましょう。
おしまい。

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