一家に一台レーザープリンターのススメ

ずいぶん昔にAmazonで物販をやろうとしましたが、うまくいかずに撤退したことがあります。

そのとき発送ラベルなどを印刷しようと、キャノンのSatera LBP162というモノクロのレーザープリンターを買いました。

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ラベルを印刷することもなくなり、レーザープリンターなんてあっても無駄かなーと思っていました。

しかし思っていたより活用する場面が多く、今ではカラーインクジェットよりモノクロレーザーの方がよく使うんじゃない?なんて思っています。

特に小さな子供のいるご家庭なら、大活躍すると思いますよ。

目次

モノクロレーザーをおすすめする理由

それはぬり絵とPTAのプリントで、大量に印刷することが思いのほか多かったから。

大量に印刷するならインクジェットよりレーザープリンターのほうが、コスト面でも印刷速度の面でも有利です。

最近では印刷コストの安いボトル式のインクジェットプリンターなども出てきましたが、インクが安いけど本体がクソ高いといった状態。

レーザープリンターって本体が高いって印象だったけど、モノクロ機なら15000円程度で買えるんですよね。

トナーも純正品が1万円ぐらいしますが、一回変えれば4000枚ぐらいプリントできるのでかなりお得です。

ぬり絵もPTAのプリントも、基本的にモノクロで印刷するので、カラーである必要はありません。

カラープリントって家でやる必要ある?

写真もとてもきれいに印刷できて、今のプリンターってとっても高性能ですよね。

私は写真を趣味でやっているのですが、モニターで確認してインスタに投稿することがほとんどで、わざわざプリンターで印刷することってもう無いんですよね。

インクジェットプリンターって、定期的に使っていないとノズルが目詰まりを起こすことがあります。

普段から写真とか印刷する人はいいんですが、年に数回程度しか使っていないなら、ネットプリントで十分なんじゃないかなって思います。

私もたまにネットプリントを頼むのですが、かなりきれいでしっかりした写真を送ってくれますよ。

じゃあレーザープリンターだっていらないじゃんとなってしまいますが、モノクロプリントって結構活躍する場面があるんですよ。

モノクロレーザープリンターが活躍する場面

子どもがぬり絵好きだった

私の子どもは、小さい頃からぬり絵が大好きでした。

百均でぬり絵帳を買ってきても、一日で塗り終わってしまう感じの子どもでした。

いくら100円とはいっても、積み重なるとそれなりに痛い出費です。

2歳から小学校低学年までの6年間、毎週1冊ぬり絵を買ったとしても3万円以上。

ぬり絵好きな子どもなら、もっと買っているのではないでしょうか?

しかし今ではネットで探せば、ぬり絵のデータなんて大量に出てきます。

ありがたいことにポケモンやディズニーなど子どもたちの好きなキャラクターのぬり絵が、公式サイトからダウンロードできるんです。

コピー用紙なんて500枚入りを買っても数百円なので、プリンターがあればぬり絵し放題です。

小学生にもなれば、かってにぬり絵を探してきて、プリントアウトして好きなだけぬり絵をしています。ある程度親のチェックは必要ですがね…

子どもが小学校へ入ったら、もれなくPTA役員が付いてきます

私の住んでいる地域では、子どもが小学校にいる間に、ほぼ一回はPTAの役員が回ってきます。

PTAの役員になるとなんだかんだで、大量にプリントすることがあります。

今はそれほど子供の数が多くないとは言いますが、それでも子ども会の子どもたちは100人近くいます。

年に数回程度、連絡や案内をプリントをするのですが、コンビニでコピーをすると結構面倒なんですよね。

そんなときでもレーザープリンターなら、100枚印刷しても300円程度のコストで印刷できますし、時間も5分とかかりません。

他にもいろいろと

工場勤務の人などは、QC資料のまとめをすることも多いはず。まぁ家でQCやるなという意見もありますが…

例えば資料の確認をPCの画面ではなく、紙でしたいときってありますよね。

修正点をメモったり上司に確認してもらったり、ペーパーレスとはいえまだまだ紙で出力する需要は多いです。

そんなときはカラーよりモノクロのほうが、良かったりするんじゃないでしょうか。

今買うならどのモノクロレーザープリンター?

2年前にモノクロレーザープリンターを買ったのですが、レーザープリンター自体インクジェットのように毎年新製品が出るタイプの商品ではなく、比較的ライフサイクルの長い商品です。

レーザープリンターはエプソン、キャノンを始め色んなメーカーから出ていますが、個人で使えとなるとこんな感じになります

スクロールできます
Canon
LBP6040
Canon
LBP162
brother
HL-L2375DW
EPSON
LP-S180DN
印刷速度(片面)18枚/分28枚/分34枚/分30枚/分
ファーストプリント7.8秒5.2秒10秒6.8秒
給紙枚数150枚250枚250枚420枚
最大解像度600DPI600DPI1200DPI1200DPI
両面印刷未対応対応対応対応
無線LANIEEE802.11 b/g/nIEEE802.11 b/g/nIEEE802.11 b/g/n未対応
本体寸法364x249x199371x404x225356x360x183375×393×265
スタータートナー
印刷枚数
700枚1000枚500枚1000枚
本体価格
’22/06/04時点
10380円21770円12843円28500円
トナー価格
(印刷枚数)
4665円
(1600枚)
10980円
(4000枚)
8600円
(3000枚)
7821円
(2700枚)
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各製品の比較

レーザープリンターはどれも個人事業主などビジネス用途向けが多いのですが、特にエプソンはその傾向が強いのかなと思います。

家庭で使うとなると、スマホやタブレットでも印刷できる無線LANは必須です。

両面印刷は、家庭で使うならあんまり要らないかな〜。私はほとんど使ったことがありません。

ただLBP6040買うならもう少し出して、ブラザーのHL-L2375DWのほうがいいのかなとは思いますね。

私はセールで安くなっていたのでキャノンのLBP162を買いましたが、今買うならブラザーのHL-L2375DWです。

まとめ

当初の用途がなくなったとき、レーザープリンターなんて場所を取るだけで使わないだろと思っていたのですが、めちゃくちゃ活躍しています。

一家に一台、モノクロレーザープリンター。

オススメです。

おしまい。

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