風呂敷みたいなクッション DOMKEのプロテクティブ・ラップが便利な件

最近カメラ趣味が復活して、あちこちにカメラを持って出かけることが多くなりました。

今日は写真をガッツリ撮るぞって言う時はカメラバッグを準備して行くのですが、一応カメラ持っていくかぐらいの気分の時もあります。

そんな時はウエストポーチやトートバッグにカメラ入れて出かけるのですが、カメラを裸のままカバンにつっこむのはボディーやレンズに傷がつきそうで心配です。

そんな時ふと思い出したのが、昔買ったDOMKE プロテクティブ・ラップ

Lサイズの赤とMサイズの黒が買ってあったので、10年ぶりぐらいに引っ張りだして使ってみたのですが、かなり使い勝手が良いので紹介したいと思います。

カメラを趣味でやっている人はもちろん、ノートPCや携帯ゲーム機などの精密機器を持ち運ぶ時など、一枚持っていると色々便利に使えると思います。

目次

DOMKEとは

創業者Jim Domkeが自身の報道カメラマンとしての経験を活かし、『体に良く馴染んで、必要ならばバッグを下げたまま走り出すことが出来る』ことをコンセプトに設計されたバッグ群は、1976年以来つねに世界の報道シーンの最前線に立っています。 クッションやパッドを極限まで省いて軽く柔らかく作られたカメラバッグは、他社製品とは全く異なるベクトルの機能性に満ちています。

公式サイトより

DOMKEはカメラバッグで有名なブランドです。

以前は報道カメラマンといえばDOMKEのバックを持っていたイメージがあって、私もそれにあこがれてDOMKEのバッグを持っていました。

DOMKE・F-6というカメラバッグを使っていましたが、見かけよりたくさん入ってなかなか良いカメラバッグでした。

プロテクティブ・ラップって何?

DOMKE プロテクティブ・ラップは、四角いベルクロ生地と滑りの良いナイロン生地を重ねて、間に2mmのクッションを挟み合わせてできています。

四隅にベルクロテー¡プが付いているので、表生地の好きな場所に止めることができます。

風呂敷のようにカメラやレンズをクルクルっと包んだり、折り畳んでクッション替わりに使うこともできて、中身のサイズが変わっても調整することができます。

クッション自体は薄いので強い衝撃を与えるのはさすがにアウトですが、キズ防止程度なら十分です。

サイズとカラー

サイズはS,M,Lの三種類

各サイズの大きさはこのようになっています。

Sサイズ28cm角
Mサイズ38cm角
Lサイズ‎48cm角

Lサイズなら標準ズームレンズを付けたミラーレス一眼、Mサイズならズームレンズを包むのにちょうど良さそうなサイズです。

Lサイズで包んでいるのはソニーのα7Ⅲと純正の24−105F4。ストラップだけ出して包んでいます。

ちなみにMサイズのプロテクティブ・ラップで包んでいるのはタムロンの70−300のEマウントレンズ。

Sサイズは持っていなのですが、単焦点レンズに良いぐらいのサイズ感だと思います。

カラーはブラック、レッド、ブルー、イエロー、グレーの5種類。

包むアイテムごとに色分けをしておけば、バッグの中から取り出して中身を確認しないですみます。

カメラ以外にもPCを包んだりする事もでき、Lサイズで13インチのノートPCがちょうどいい感じに包むことが出来ます。

SwitchならMサイズちょうどいい感じです。

まとめ

ベルクロテープで簡単に様々なものを包むことができるDOMKE プロテクティブ・ラップは、カメラを保護するだけではなく、さまざまな場面で活用できる便利なアイテムです。

似たようなアイテムは各社から出ています。

Canon プロテクティングクロス

ソニー ラッピングクロス

HAKUBA カメラ用ラッピングクロス プロテクションラップ46

とりあえずは45cm角ぐらいのサイズのがあれば、かなり広い用途で使うことができるので、一枚持っておくと便利ですよ。

おしまい。 

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