SOTOのホットサンドメーカーを買ってみた

最近のアウトドアブームのお陰か、色んな所で話題に取り上げられているホットサンドメーカー。

本屋に行けばリロ氏のレシピ本が平置きされていますし、テレビやYou Tubeの動画、ブログなどでも「ホットサンドメーカー買いました〜」なんてことが話題になっています。

私もずーっと欲しいと思っていたのですが、なかなか手を出せずにいたんですよね。

私が最初いいな〜と思っていたのは、及源のホットサンドメーカー

男臭い鋳鉄製でめちゃくちゃ惹かれるのですが、どうもIHでは使えないみたいなんです。

カセットコンロを出せば別に問題ないんですが、もっと気軽に使えるのはないかと思っていました。

それでIHでも使えるいい感じのホットサンドメーカーは無いかと探していた時に見つけたのが、SOTOのトーストサンドパンST-951

Yahoo!ショッピングを覗いたら、PayPayで支払うと大幅値引きされるキャンペーンを行なっていたので思わず買ってしまいました。

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目次

SOTOトーストサンドパンST-951はこんなホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーはさまざまなメーカーから出ているのですが、SOTOのホットサンドメーカーにはこんな特徴があります。

素材は鉄製

ホットサンドメーカーは代表的なバウルーを始めとしてアルミ製が多いのですが、SOTOのホットサンドメーカーは頑丈な鉄製。

重量が重いので登山で持っていくには向きませんが、オートキャンプなら車で移動できるので問題なしです。

また、鉄製で平らな形状のため、家庭用のIHコンロでも問題なく使うことが出来ます。

テフロンコーティングはされていません

多くのホットサンドメーカーにはフライパンと同じようにテフロンコーティングが施されています。

しかしホットサンドメーカーは直火で使用したりと、どうしても扱いが乱暴になりがち。

そうなると、せっかくのコーティングもすぐに剥がれてしまいます。

しかし鉄製のホットサンドメーカーなら油ならしをしてやれば、コーティング無しでも具材のこびりつきなどもなく、永く愛用することができます。

しかも窒化処理といって、傷つきにくくなったり錆びにくくなる表面処理もされています。

上下で分割ができる

SOTOのホットサンドメーカーは上下で分割することが出来ます。

それぞれをフライパンとして使うことが出来るし、洗うときにも便利です。

使う前には油ならしが必須

SOTOのホットサンドメーカーは最初に使用する前に、儀式を行わなくてはなりません。

それが、油ならしやシーズニングと呼ばれるものです。

コーティングされていない鉄製のフライパンなどでは必ず必要となるものです。

結構大変そうに思いますが、取説にも手順が書いてあるので誰にでも出来ますよ。

詳しいやり方は取説に書いてあるのですが、弱火で空焼きしてからサラダ油を入れて更に数分間火を入れるだけ。

ただちょっと注意点が、使う油の種類。

取説を読んでも、サラダ油を使うとしか書いてありません。

サラダ油の中には、空気中で固化するアマニ油やサフラワー油などの乾性油と、いつまでも固まらない落花生油やオリーブオイルなどの不乾性油、中間の乾燥性を持つ大豆油やごま油などの半乾性油があります。

不乾性油で油ならしをするといつまでもベトベトしてしまいますので、油ならしには乾性油が向いています。

オススメはグレープシードオイル。強い被膜ができるので油ならしには最適です。

さっそくホットサンドを作ってみた

油ならしが終わったので、さっそくホットサンドを作ってみました。

具材は、セブンイレブンのサラダチキンとマヨネーズ、スライスチーズです。

ホットサンドメーカーに八ツ切のパンを入れて、カットしたサラダチキンを乗せ、マヨネーズをかけてからスライスチーズを乗っけます。

フタをして、両面を弱火で3分ずつ焼くと、パンの表面に丁度いいぐらいの焼き目が付きます。

カットすると色味が茶色ばっかりですが、まあまあ美味しそうに出来ました。

まとめ

キャンプの流行やYou Tubeの影響もあって大人気のホットサンドメーカー。

いろんな具材をパンに挟んで焼くだけでとっても簡単に美味しくできますし、キャンプだけでなく自宅でも様々な料理に使うことができます。

これからレシピを研究しながら、色んなものを焼いていこうと思います。

おしまい。

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