出張でアメリカにきています。

コロナ禍の最中にもかかわらず、仕事の都合でアメリカに来ています。

普段の海外出張時ではない、様々な違いがありました。

ちなみに11月前半にJAL便で成田からダラス・フォートワースを経由してナッシュビルまで来ています。

今後海外へ行く方へ参考になる部分もあるかと思うので、書いていこうと思います。

目次

公共交通機関は使うな

普段ですとセントレアから国内線に乗って成田まで行って、そこから国際線に乗り換えてダラスまで行っていました。

今回はできるだけ公共交通機関を使うなという指示が会社よりあったため、レンタカーを使って成田まで行くことに・・・

朝、愛知を出発し成田に向けて第二東名をひたすら走り続けます。

平日なのでガラ空きなのかなと思ったら、トラックだけでなく普通車も多く走っていました。

途中、海老名あたりでちょっとした渋滞にはまったものの、比較的順調に夕方には成田に到着。

空港近くのホテルに前泊します。

空港ホテルは外国人だらけ

ホテルに到着し、チェックインカウンターへ向かうと行列ができています。

どうも半分ぐらいが外国人の宿泊客のような印象でした。

多分これでも通常時に比べればお客さんは減っているんでしょうね・・・

ホテル内に併設されているコンビニも時短営業をしているようで、夜は八時までしか営業していませんでした。

成田空港は人がいなさすぎて廃墟のよう

朝七時にホテルから出ているシャトルバスに乗って成田空港まで移動。

空港についてあまりの人のいなさ具合にびっくりです。

朝早いとはいえ普段はもう少し人がいると思ったんだけどなぁ・・・

さっそくJALのチェックインカウンターに向かうとセルフチェックインの機械が設置されていました。

しかし私がパスポートを読み込ませると係員を読んでくれとの表示が・・・

私は仕事で入国するためアメリカのビザを取得しているのですが、セルフチャックインはまだビザに対応していなかったためのようです。

チェックインカウンターへ向かい手続きをしたのですが、そこでもかなり手続きに手間取っていたみたいで何度も上司に確認してきますと言われて待たされてしまいました。

なんだかんだでチェックインカウンターを通るのに30分ほど時間がかかってしまいました。

その後、まだ時間が少しあったのでラウンジに向かいますが、ここもガラガラ。

初めて成田のラウンジに入ったのですが、食べ物が柿の種しか無くかなり残念でした。

ちなみに4階のモールもスタバなどの一部の店舗を除き、ほとんどが閉まっていたみたい。

免税店がほとんど閉まっている

出国手続きも人が並んでおらず、ほとんど待ち時間もなく通過する事ができました。

出国手続きが済めば、お楽しみの免税店が待っているのですが、残念ながらほとんどの免税店が閉まっていました。

タバコ、お酒、化粧品やお土産のお菓子類を扱っている免税店は開いていたものの、ブランドブティックはシャネルを除き殆どが閉まっていました。

参ったのが、本屋や薬局まで閉まっていたこと。

出国前に雑誌や頭痛薬を買いたかったのに・・・

せめて薬局ぐらいは開いててほしかった。

搭乗口前は予想外の人だかり

搭乗時間が近くなり搭乗口まで向かったのですが、着いてびっくり。

待合にはかなりの人が待っており、エコノミーはほぼ満員でした。

プレエコは逆に空いていたので、機内でゆったり座りたい人はプレエコにアップグレードしたほうが良いかと思います。

ちなみに先行で1週間前にアメリカに入国した人の報告では、その時はエコノミーもすいてて4人掛けのシートを独占できたので超楽だったそうです。

たまたま自分たちのときは、人が多かったのかもしれませんね。

機内の様子

機内では当然ですが、全員マスクの着用は必須です。

すこし意外だったのは外国人の多くがマスクとフェイスシールドを併用するなど、日本人以上に気を使っている様子でした。

CAさんもマスクとゴーグル、手袋を着用していてかなり気を使っている様子です。

それ以外は普段の機内とさほど変わりなく、快適に過ごすことが出来ました。

ダラス空港の様子

ダラス空港に到着して入国審査を受けますが、わりかしあっさり通過できました。

預け入れ荷物を再度預けたら、さっそく喫煙所へ向かいます。

いつもはすぐ外へ出ればタバコが吸えたのですが、今は喫煙スペースが更に縮小され一階まで降りないと喫煙スペースがありません。

その後手荷物検査を受けてターミナル内へ入ります。

ダラス空港でも成田程ではないですが、ブランドショップを中心に一部の免税店は閉まっている様子です。

コンビニや飲食店も結構あいていましたので、小腹がすいてもとりあえずは大丈夫そう。

アメリカ国内ではあまりマスクを付けていない印象がありましたが、さすがに空港では全員がマスクを着用しているみたいです。

あと、アメリカのアルコール消毒剤は、日本のものに比べるとかなりニオイがきついのが閉口しました。

アメリカ国内線もマスク着用

国内線に乗ってナッシュビルまで移動。

こちらもほぼ満席です。

国際線に比べシートが狭いので少々窮屈ですが、短いフライト時間なので我慢です。

もちろん、ここでも全員がマスクを着用しています。

とりあえず2週間の隔離期間

ホテルに到着したら、2週間の隔離期間が始まります。

PCR検査を受けたのですが、結果に関わらず2週間隔離が命じられているので、とにかく暇でひたすらYouTubeを見ています。

最低限の買い出しは許可されているので、近くのウォルマートへ行ったのですが、半分ぐらいがマスクをしていませんね(;´Д`)

やはり都会に比べると若干ゆるい感じですね。

預け入れの荷物は?

事前の情報では、預入荷物のチェックが普段より厳しく、食料品などは没収されることもあるという話でした。

ですが、今回私の荷物は開梱されることもなく、何も没収されることもありませんでした。

しかし、一緒に来たメンバーの中にはかばんを開けられてチェックを受けた人もいるので、やはり食料品は没収される可能性があることを前提で持ってきたほうが良いかもしれません。

まとめ

まだ2週間の隔離期間の前半なのですが、メンタル的には結構厳しいですね。

ホテルの部屋が広めなのでまだ助かっていますが、日本のビジネくホテルの狭い部屋だとかなりヤバい感じがします。

PCR検査で陰性ならばすぐに仕事に入れれば良いんですけど、ローカルの心情的にはなかなか厳しいものがあるのかもしれません。

とにかく、出張中にコロナに罹らないように祈るばかりです。

おしまい。

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